様々な「めぐり」

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福祉≒高齢者や心身障害者を収容すること…?

「福祉≒高齢者や心身障害者を収容することとも捉えられる」書籍の「僕は登校拒否児である」の一文です。このように捉えるのもわかると思いました。職員側から高齢者や心身障害者(利用者様)へ、一方的に門限や外出禁止期間を通告するなど、自由気ままに過ごせない≒収容された環境と感じられても、致し方ありません。

 

自分は福祉職で、正直、収容行為に近いことをせざるを得ないことあります。ただ、自分は収容も従って当たり前でなく、お願いしますの心を忘れず申しあげます。行動範囲が、1年365日、施設の建物内に留められている窮屈さを常に忘れず、施設内に留まっていただき、ありがとうございますの気持ちを忘れずにいます。

 

また、施設内に留まっていただいてるかわりに、ちょっとでも快適に過ごしていただくよう努めてます。例えば、エアコンのリモコン操作を聞かれたら、嫌な顔嫌な声ひとつせず喜んで操作法を伝える、オムツやリハビリパンツ交換を、利用者様からオーケーをいただいて、他の職員より回数多く行う事もあります。

 


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上の写真📸 「福祉≒高齢者や心身障害者を収容するところとも捉えられる」と記載のあった書籍「僕は登校拒否児である」